職業奉仕賞授賞式
田代夏子様に職業奉仕賞が贈られました。
田代様は昭和47年より多くの病院で看護経験を経て、平成7年に南風病院に入職し訪問看護室を開設。
平成23年在宅ケアサポートみなみ風管理者となり、平成26年にシェアハウスお隣さんを開所。
訪問介護の立ち上げに貢献され、40年近く介護に対して携わってきたスペシャリストです。数々の介護経験の中、努力と苦労を重ね、現在のシェアハウスを開所されました。
これからも益々ご活躍されることをお祈り申し上げます。
田代夏子氏の略歴紹介
- S47年3月 聖隷学園浜松衛生短期大学を卒業
卒業と同時4月1日から鹿児島大学医学部付属病院に入職 - 平成元年 鹿児島大学附属病院退職
- 平成3年11月 林内科胃腸科病院入職
- 平成6年12月 林内科胃腸科病院退職
- 平成7年1月 社団法人共済会南風病院入職(訪問看護室を開設)
- 平成10年12月 院内に訪問看護ステーションみなみ風開設と同時に管理者に就任
- 平成22年10月 病院も法人格が公益社団法人鹿児島共済会となる
- 平成23年9月 公益社団法人鹿児島共済会療養通所介護事業所みなみ風開設と同時管理者となる更に訪問看護、居宅介護、療養通所を総称して在宅ケアサポートみなみ風その管理者として従事
- 平成26年12月 シェアハウスお隣さん開所
総計4事業所の管理者として就任、その実績に、病院理事長、医師団をはじめコメディカルスタッフより全幅の信頼を得る。
どこも、誰もやりが足らない難病や末期がん患者を一時期に預かり食事介助や入浴など必要な生活支援を提供する療養通所みなみ風を立ち上げた、開設までの道のりは大変な厳しいものであった、採算や人の問題など難題にも毅然と立ち向かい経営者、医師団の理解と協力を取り付け開所、又、県でも初めての民家を改装して一人暮らしが不安な高齢者が集まって暮らすシェアハウスも開設ヘルパーや看護師を常駐させ夜間に様態が急変しても対応できるようにする昼間は訪問看護、介護が受けられ近所の人が集まって一緒にご飯が食べることもできる空間つくりこれがシェアハウスです。
又、対外的にも専門職の教育に貢献、地域社会の中でまさに八面ろっぴの活躍中です。
鹿児島県訪問看護ステーション協議会の理事、役員
鹿児島医療センター附属看護学校講師
鹿児島総合健康推進財団講師
上町健康大学講師等の看護専門教育を通し後輩の人材育成に貢献
- 事務局住所
- 鹿児島市金生町3-13-5F
- TEL
- 099-223-9366
- FAX
- 099-239-3504
- 例会場
- 山形屋1号館7階社交室
- 例会日
- 毎週月曜日12:30~