
鹿児島中央ロータリークラブ第47代目会長を拝命いたしました高岡和也です。
昨年度まではなにかと新型コロナウイルスの影響により、思うようにロータリー活動ができなかった年が続いておりましたが、4年ぶりに行動制限が解除された1年間を過ごすことができそうです。この4年間という長いトンネルによるクラブ内のコミュニケーションは十分だったとは言えません。会いたくても会えない、やりたくてもやれないというストレスをため込んでしまっている状態かと思います。
今年度はクラブの再活性化を第一の目標として全力を尽くしたいと思います。それに従い、今年度のクラブテーマは「ロータリーを繋げよう!」を掲げました。
このテーマには2つの思いがあります。
- わがクラブ50周年(3年後)に向けて、クラブの基盤を固めて無事に繋ぐこと。
- 会員の皆様にロータリーの楽しさを体感してもらいせっかくロータリアンでいるのだからロータリーライフを充実したものにして、それを自分の人生のライフと、自分の職業の繁栄に繋げてもらいたい。(職業を通してロータリーアンの友情も同時に育くむというのが、私が思う職業奉仕です。職業(会社)に、職業で奉仕する。)
具体的には、基本方針としては会員同士の親睦と会員増強とロータリー活動の理解、に力を注ぎたいと考えています。私もそうでしたが、ロータリークラブというものは一見すると味気のないようなものに見えるのですが、噛めば噛むほどに味わいが増していつのまにか癖になるものだと思います。それを一番感じることができるのは会員同士の交流だと思います。ぜひ会員の皆には例会だけでなくラウンドテーブルやゴルフコンペなどのイベントには気軽に参加いただき親睦を深めて、友情を育んでそれを仕事につなげたりと自由にクラブ活動を楽しんで頂きたいと思います。ぜひスマイルも上手く活用して頂きたいです。
そして、歴代の先輩の方々により代々継承されてきた思いや文化を大切にしつつも、新しくグローバリズムや多様性、公平性といった考え方を受け入れ、柔軟に変化・進化ができるクラブになるための一助となれれば幸いです。
今年度の5つ+1の重点目標
- 会員相互の親睦を深める
- 会員増強
- 地区大会・ロータリー奉仕デーへの参加
- ローターアクトのサポート
- ロータリー賞への挑戦
- +1 メンタルヘルスに目を向けよう
若輩者で至らないことばかりかと思いますがどうぞ1年間よろしくお願いします。
ロータリーを繋げよう!